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階段ギャラリー「竹内けんじろう の 角っちょ展覧会」(2026-10-14(水) 更新)

階段ギャラリー「竹内けんじろう の 角っちょ展覧会」更新です!

今回のテーマ(?)は「架空文庫」
架空の小説、架空の文庫本、その表紙を作り、架空を楽しむという試み。


『パンチ博士の休日』

この足。パンチ博士のものなのか、それともパンチ博士が作った機械(の足)なのか?
背景には、宙に浮かんでいるなんらかの物体。舞台は近未来? ではなく、実は大昔の古代文明の真っ只中?
というか、もいちど戻って、これは   足、、、なのか?(ずっと見てて、ゲシュタルト崩壊してます)

足だと仮定して。
この機械仕掛けのスニーカーは、パンチ博士の休日行動の一部分なのだろう、、、か?

休日。それはお休みの日を意味し、一般的には普段のお仕事 それ以外の日、つまりは、お休みの日。ということは、普段は成し得ることができない何かを成し得るための、特別な物語が展開されるのだろう、、、か?ならば、お休みだからこそできる何かを求めているのか?パンチ博士は。否、主体はパンチ博士ではないのではなかろうか?何かを求めているのはパンチ博士が作った機械なのではなかろうか?と思った刹那、主人公は機械であって欲しい、そう心から願う根拠のない何かが去来。So What!?


次。『黒猫通りの映画館』

何しろ、ペンネームが好き。チカ ミチオ。マン⭐️ガタロウと似てる。と思ったけど違うか。

これは猫ではない。猫の被り物だ。この猫の被り物は、身バレを防ぐためのものと仮定。これを被って映画館に行く主人公。そもそも映画館というのは、観客同士がそこでコミュニケーションを取り合うことは稀で、観客の一人ひとりが、ひとつの物語、ひとつの世界観を、同じ会場で、それぞれのスタンスで解釈を繰り広げる空間。同じものを見ているはずなのに、その世界を共有しているはずなのに、別々のものを見ようとする、見させられざるを得ない装置。その解釈の純粋さを担保するために、猫のかぶり物をしているんじゃないか?それは、なんと繊細で、広がりのある心を持った主人公なのだろう!

と、想像しつつも、被り物を脱ぎ去っても猫。マトリョーシカ的に、毎度「ミャ〜オ」と鳴いて可愛い顔を私に見せておくれよ、と根拠のない願いが去来。So What!?



今回、竹内さんの展示作業の時に私がネオンホールにおらず、会えなかったのですが、この作品を描くにあたって、どんなことを想像していたのかとても気になります。どんな小説なのかを聞きたい気もするし、聞きたくない気もするけど、やっぱり聞きたい、、、かもしれない!(不確定が確定)


ネオンホールにお越しの際は、階段登って右手にもご注目くださいー💁

(PostScript)
ちなみに、竹内けんじろうさんは、ネオンホールの月イチ・ライブイベント「Ordinary Music」のイラストを描いていらっしゃいます。(全部じゃないですが、ほとんど描いてます!)
https://neonhall.com/blogs/events/tagged/ordinary-music

こちらも素敵なので是非見てみてください 🦦