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近況報告(トノ)

音楽活動といえば最近DJばかりしている。今月は6回くらい。本当はライブがしたいのだが。DJはUSBメモリとヘッドホンだけ持っていけばいいから楽だ。だが本当はライブがしたいのだが。「たまに葡萄」も辞めてしまった。楽しかったのだが、ドラムを練習する時間が取れなくなってしまった。DJの出番が増えたからだ。それ自体は大変ありがたい話で楽しくやらせていただいている。それも事実。だが本当はライブがしたいのだが。俺は本来ジャズに憧れて音楽を始めて、クラブミュージックとジャズをミックスする感じでやりたいと思っているのは確かだ。しかしながらDJしている時の時間の流れは、確かにグルーブを掌握しているかのようなその時間の流れはその実、ジャズの実時間での演奏中に体感される濃密な時間の進行感覚とは対極にあるような気がしている。今はジャズ演奏としてDJできないか模索している。ターンテーブルを楽器として扱うとなると上手いのは菊地成孔、大谷能生、実験的ターンテーブリズムの分野ならDJ sniffが好きだ。音楽的にはFlying Lotusのcosmogrannmaの頃がヒントになりそうだ。ミュージシャンがセッションしてできたトラックにビートとエレクトロニクスを加えたような音楽。Gilles Petersonの自在なDJプレイも参考になるかもしれない。DJプレイにキーボード演奏も加えようと思っている。実は以前はよくやっていたスタイルでもある。機会をとらえて少しずつ自分の音楽をやっていくつもりだ。現場で会いましょう。

筆:酒井亮(トノ)